島田島と大毛島の間にあるウチノ海まで、知り合いの船に乗せてもらって筏釣りの様子を見に行ってきました。
新型コロナウイルスの影響か、天気は良いのに釣りをしている筏はまばら、カラスの勝手でしょと空の筏にはカラスが一匹とまっていました(^^)

実は初めて船でウチノ海まで行きました。
出発は島田渡船のある小島田から、波は穏やかなんですがそこそこ上下に跳ねる。たまにお尻が痛いくらい打ち付けられます。
ということで、小島田を出発してすぐ正面に見えてくるのが造船所の大型クレーンです。
奥の方に見えているのは明の神と高島を結ぶ小鳴門大橋。

しばらくすると左手には鳴門シーガル病院と阿波井神社が、ここは島田島の中なのですが対岸の堂の浦から渡船でないと行くことができません。
阿波井神社には氏子が神輿を担いで小鳴門海峡に入るお祭りが残っています。


真正面に見える大きな建物、マンションなんですがその手前を左に舵を切るとウチノ海に入ります。
すでに幾つかの筏やカセ(海上に浮かべた小型船)が見えてきますよ。


船からだと筏も見やすいと思っていたんですが、ウチノ海は狭くてもやっぱり海、140以上はある筏やカセも点在していて想像していた写真が撮れません。
しかも、船を走らせながらの撮影でズームとかも思うように操作ができず(;_;)

釣りをしている筏はあまりいませんでした。
やはり新型コロナウイルスの影響かなあ、それとも潮なのか…。
すべての筏やカセを回ったのではないですが、幾つかの筏で釣りをしていたので遠くからズームでパチリとさせていただきました。
お顔は写っていないのでご容赦を…。


ウチノ海は小鳴門海峡から入ると出口は堀越海峡になります。
残念ながらその近くまでは行っていませんので、遠くからですが鳴門スカイラインの堀越橋と奥に見える淡路島の風車と筏の風景を。

今回は無理を言って船を出してもらったので走りながらの撮影ばかりなりました。
筏に船を出している渡船の方にお願いもしているので次回はご期待を\(^o^)/
ウチノ海の筏釣りについては下記のページも見てくださいね。